自死に思う

日本では、古来より死者のことを「仏」と呼んできた。

これは、どの様な悪い行いをした人であっても死を迎えれば、とりあえず冥福(めいふく)を祈ることが由来ではないだろうか。


しかし、仏教をはじめ他の宗教であっても自死を認めてはいないので、自死した方のその後については、あまり良い言い方はされていない。(あえて言及せず)


しかし、これは自死をしないように、生きている人間に対する戒(いまし)めであろう。


私も自死という選択肢(せんたくし)を認めたくはないし、決してすすめることも絶対しない。生きる道を選択してほしいと強く願うが、自死の選択をしてしまった魂に「なぜ、もっと生きなかったのか」とは、言わないし、言えない。尊重することもできない。


だからこそ冥福を祈る